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「モバイルユーザビリティ上の問題が検出されました」解説と対処法

Date: Category: Webソリューション活用
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今週1月16日~19日あたりGoogleウェブマスターツールへ「モバイルユーザビリティ上の問題が検出されました」というアラートメールが届いた方に向けて、このアラートが意味することと対処法をお伝えできればと思います。

結論、こちらのアラートはGoogleのガイドラインに従った形で対処をすれば場合によっては数分で対応が完了します。(一部例外を除く)以下に簡単に手順をしめしますので、よろしければ御参考になさって下さい。

アラートの対処法

Webマスターツールアラート

こちらがアラートメールに記されている対処法です。1.は問題点を明確にする作業。2.は解決策を確認する作業。3.は解決策を実行する作業となります。

1.「モバイルの問題を調べる」ボタンをクリックし問題点を確認

以下の5つが指摘されていることが多いようです。


 ◯ ビューポートが設定されていない。

 ◯ コンテンツのサイズがビューポートに合っていない。

 ◯ タップ要素同士が近すぎる。

 ◯ フォントが小である。

 ◯ Flashが使用されている


 

タップ同士が近すぎるというのは、ボタンが近くに位置しすぎていてスマホユーザーが意図したボタン・リンクをクリック出来ない可能性を指摘しています。フォントの小ささについてもそうですが、PCページをそのままスマホに適用している場合ですと、大概は上記のNG項目に引っかかってしまいます。

 

2.対処法の確認

こちらのアラートは、原因のほとんどがビューポートの未設定によるものです。

ビューポートの未設定は以下をheadに入れ込むことで解決します。

    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">

こちらのタグを記述することで、ビューポートの設定は完了です。

3.ビューポート以外も含めた根本的解決の実施

その他の課題に関してもいずれ対処しなければなりません。しかしながらフォントの小ささやボタンの距離が近いことなどはPCページをスマホに表示しているうちは手立てがありません。Flashを利用している場合はスマホで表示がされないので、ほかの見せ方を検討する必要があります。

根本的な解決を実施するには、スマホページを作成するか、レスポンシブにするかの2つの選択肢があります。それぞれ以下のURLにて詳しい説明がありますので、確認してみてください。

https://developers.google.com/web/fundamentals/getting-started/your-first-multi-screen-site/responsive?hl=ja

 

アラートの意味と対処の必要性

 

Google のシステムは、貴サイトの ●●ページをテストし、そのうちの ▲▲% に重大なモバイル ユーザビリティ上の問題を検出しました。この ■■ページの問題の影響で、モバイル ユーザーは貴サイトを十分に表示して楽しむことができません。これらのページは Google 検索でモバイル フレンドリーとは見なされないため、スマートフォン ユーザーにはそのように表示、ランク付けされます。-Googleウェブマスターツール

 

こちらが皆さんに届いたアラートメッセージかと思います。ポイントは3点あります。


1. 「モバイル ユーザーは貴サイトを楽しむことができません。」と判断している点

2. 「スマートフォンユーザーにはそのように表示する」と断言している点

3. 「スマートフォンユーザーにはそのようにランク付けする」と断言している点


それぞれについて考えてみましょう.

「モバイル ユーザーは貴サイトを楽しむことができません。」と判断している点

このアラートの趣旨はこの一文に示されています。その趣旨というのは、Googleは独自に貴サイトを調査し、「モバイルユーザーにとっては、表示が不十分であるため楽しめない」サイトであると判断したということです。

非常に恐ろしいことをさらっと言っているような・・・。このアラートはほうっておいて問題のない類ではないというのが、なんとなくおわかりいただけるのではないでしょうか。

「スマートフォンユーザーにはそのように表示する」と断言している点

こちらの文言だけでは、順位のことをさしているのか、検索結果の表示方法になにがしかの変化があらわれるのかは判断ができませんが、おそらく検索結果の表示方法に影響があるのではないかと考えています。現在でも、スマホ対応のサイトかどうかによって差別化が行われています。

以下の画像は『Webマーケティングを考える』というキーワードの検索結果画面です。

スマホ対応表示(検索結果画面)

本サイトはレスポンシブ対応をしているため、赤枠でくくっている「スマホ対応」の表示がされています。一方この画像にはありませんが、スマホ対応していないサイトに関しては「スマホ対応」の表示はありません。

「スマートフォンユーザーにはそのようにランク付けする」と断言している点

現在GoogleではPCとスマホで検索結果が変わりませんが、今後は検索結果の掲載順位にまで差別化をおこなうとのことだと思います。スマホユーザーを対象としたSEOのあり方が根本的に変わってくる可能性があります。

 

まとめ

 

スマートフォンに合わせた検索表示がされることがどれほどの重要度なのか、正直ピンとこない方も多いのではないでしょうか。

しかし、例えばですが、Googleがここ数年PCとスマートフォンの検索結果を同じにしていた間に、スマートフォン専用の最適な検索エンジンが生まれていたとしたら、僕はその検索エンジンを今頃頻繁に利用していたかもしれません。現在のスマートフォンユーザーの増加数を考えると、それに合わせた検索エンジンでないことはGoogleにとっても死活問題なのでしょう。

そういった背景を踏まえると、やはり自分の運営しているサイトをスマホユーザー向けにもちゃんと表示してあげることは近い将来かなりプライオリティの高い改善項目となってくると感じます。もしスマホのユーザービリティについてあまり考えが至っていない方がいらっしゃいましたら、これを気にスマホの最適化を検討してみてはいかがでしょうか。

 

【あわせて読みたい記事】


 ◯ Googleウェブマスターツールでモバイルユーザビリティを確認する方法

2月12日より、Googleウェブマスターツール上でモバイルユーザビリティについて確認できるようになりました。その方法をまとめた記事です。


 

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