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間違えやすいDSPとSSP、違いや関係性とは?

Date: Category: Webソリューション活用
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近年DSPを扱う企業が増えてきている印象があります。DSPの登場で一昔の単なる純広告とは異なり、入札の仕組みや広告のターゲティングにおいて数段先を行く広告配信が可能となりました。

DSPと同時にSSPも進化していくことで、広告主と広告枠販売側どちらも効率よく収益をあげられる仕組みができつつ有るように思います。

ところでこのDSPやSSPという言葉、実はわかっているようでわかっていないあやふやな言葉だったりしませんか?ネットで調べてもDSPとSSPの違い・関係性に関して詳細にまとめている記事が見当たらなかったので、今回取り上げてみることにしました。

DSPとSSPの違い・共通点

DSPとSSPの違いはシンプルに示すと以下のようなものだと考えています。


 ◯ DSP・・・広告主側のROIを最適化する広告配信プラットフォーム

 ◯ SSP・・・広告枠販売側のROIを最適化する広告配信プラットフォーム


また、逆に共通点を簡単に表すとすれば、以下の様な形にまとまります。


 ◯ 広告の効果を最大化させる仕組み

→広告主はなるべくコストをかけず高い広告効果を出したい=DSPで実現

→広告枠側は広告枠を高く買ってもらえる広告主に買って欲しい=SSPで実現


DSP、SSPどちらも広告の効果を最大化させるもので、DSPは広告主側・SSPは広告枠販売側に対する仕組みだと覚えていただければシンプルでわかりやすいかもしれません。

DSPとSSPの関係性

DSPやSSPは非常に密接にリンクしています。以下、DSPとSSP、広告主と広告販売側、閲覧ユーザーの関係性を図にしました。

DSPとSSPの接続

 

あるユーザーが広告枠のあるサイトを閲覧した際、cookie情報をSSPに配信します。この際SSPは広告枠販売側の願い(最大値で広告枠を売りたい。)に答える必要があります。そこで、各種DSPにオークションを行います。

SSPはDSP1、DSP2、DSP3の中で最も高値で広告枠を買ってくれるDSPに配信を委任します。

DSP1 、DSP2、DSP3はオークションで勝つために最も予め条件に合わせてどの金額でどの広告を出すかを予め決めてあります。

その広告枠オークションに対し各種DSPは、ユーザーの情報をもとに最も多くの金額を支払える広告主の広告を選出してその金額にて入札を行います。

結果として特定のユーザーに対し最もマッチした(多く金額を支払った)広告主の広告が表示されます。

上記まとめにて、DSPとSSPの違い・関係性について、簡単にご理解いただけたのではないでしょうか。以下よりDSPとSSPについて概要と日本におけるサービス例をまとめます。

DSP

DSPの概要と主なDSPサービスをご紹介します。

DSPとは

上記の違いを簡単に理解した上で、DSPについて深掘ってご説明します。

DSPとは、Demand Side Platform の略で、直訳すると「需要側のプラットフォーム」となります。需要側とはあまり日本語として馴染みがありませんが、この場合広告配信を希望している(需要の有る)側のプラットフォームということになります。

DSPを利用することで、広告主は広告の買い付けから配信、ユーザーターゲティングなどを一括して管理することができます。SSPとの間でリアルタイム入札にて広告枠の売買が行われます。以前前は広告配信は広告枠ごとに行う仕組みであったのに対し、リアルタイム入札という仕組みによって広告位置表示ごとに価格を決め、閲覧ユーザーの状況た行動履歴に基づいて適したターゲットに配信することが可能になりました。

DSPのサービス例


 1. BLADE (株式会社マイクロアド)

 2. FreakOut (株式会社フリークアウト)

 3. MarketOne (株式会社プラットフォーム・ワン)


1. BLADE (株式会社マイクロアド)

https://www.microad.co.jp/service/blade/

ブレイド

 

DSPシェアNo.1のサービス。国内の代表的なSSPやアドエクスチェンジと連動しており、月間700億インプレッションを超える巨大なネットワークを構築しています。また、精度の高いターゲティングロジックを持ち、適したユーザーにリーチ出来るのも特徴の一つです。

2. FreakOut (株式会社フリークアウト)

https://www.fout.co.jp/advertiser/

フリークアウト

3. MarketOne (株式会社プラットフォーム・ワン)

https://marketone.jp/

マーケットONE

SSP

SSPの概要と主なSSPサービスをご紹介します。

SSPとは

SSPとは Supply Side Platform の略で、直訳すると「供給側のプラットフォーム」となります。供給側とは、広告枠を提供している側のことを指し、具体的にはWebサービスやメディアなどの媒体運営者のことをいいます。

そういった供給側に対して、広告枠販売の効率化や広告収益の最大化を支援している仕組みがSSPということになります。広告のインプレッションが発生するごとに最も適した広告を自動的に選択し収益性を高める仕組みが提供されていますが、昨日は各社提供するサービスによって異なります。例えばアドネットワーク(Webやアプリメディアなどの広告配信可能な媒体を多数束ねて広告を配信するネットワーク)やアドエクスチェンジの一元管理、リアルタイム入札への対応などがその機能に当たります。

SSPサービス例


 1. AdFunnel (株式会社マイクロアド)

 2. AD GENERATION (株式会社mediba)

 3. AdStir (ユナイテッド株式会社)


1.AdFunnel (株式会社マイクロアド)

https://www.microad.co.jp/service/adfunnel/what.php

アドファネル

2.AD GENERATION (株式会社mediba)

http://www.scaleout.jp/ad-generation/

アドジェネ

3.AdStir (ユナイテッド株式会社)

https://ja.ad-stir.com/

AdStir

 

まとめ

まとめると、広告主の広告効果は最大化する仕組みがDSP、広告枠販売側の収益を最大化する仕組みがSSPということになります。DSPとSSPが互いに連動し、広告主・広告枠販売側両社ともにWin-Winな広告配信が自動でなされる点がこの2つの仕組みの価値と言えるでしょう。

自社サービスをプロモーションする上でDSP等を検討されている方がいらっしゃいましたら、本記事にあるDSPの仕組みとSSPとの関係性を理解した上でご検討されると良いかもしれません。僕自身DSPに非常に関心がありますので、今後も他の切り口で記事にしていこうと思います。

-カテゴリ:純広告・アドネットワーク

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